
日本人の約80%以上は多かれ少なかれくせ毛を持っていると言われています。
はっきりした原因はハッキリとは未だ分かっていませんが、原因として遺伝子による要素が大きいと言われています。
例えば二人の姉妹がいます。
姉は顔や体質などが母親似で、妹は父親に似ているなど髪も顔と同じようにどちらかの遺伝子を引き継ぐ場合が多く母親がくせ毛・縮毛がある場合、この姉にもくせ毛・縮毛の遺伝子を引き継ぐ事があります。
では次に、なぜ波を打つように髪が曲がってしまいくせ毛になってしまうのでしょうか?
毛根が歪んでたり、曲がってると髪の毛もその形にしたがい生えてくるので、髪の毛はクセ毛となってしまうのです。
また、毛根が真っすぐでも、毛穴が楕円形に変形していれば、生えてくる髪の毛の表面が楕円形になってしまいクセ毛の原因 になります。
この毛根の歪みや毛穴の変形は、先天的、遺伝的要素が強いと考えられていますが、シャンプーなどのヘアケア剤の添加物や皮脂が毛穴に詰まったりすることも原因の一つと考えられています。
特に、ストレスは毛穴の形を変形させ、クセ毛になりやすくなるのでストレスを溜めない生活を心掛けることがとても大切です。
また、過度のアルコール摂取は、血中の男性ホルモンを増加させ、強度縮毛になりやすく、抜け毛にもつながります。
髪の正面は、外からキューティクル、コルテックス(毛皮質)、メデュラ(毛髄質)の3つの層で構成され、真ん中のコルテックスはタンパク質からでき、髪の毛の80~90%を占めてます。
このコルテックスは「吸水性、撥水性」の2種類にわけられ、「髪の毛硬さ太さ強さ」を決める重要なもので、この2つのバランスが整っていれば直毛となりますがバランスが崩れどちらかのタンパク質に偏ってしまうとクセ毛になってしまうのです。
成長過程で髪質が変化する時期があります。
子供の時は髪質がやわらかく出来ています。
思春期を境に毛質が太く硬く なります。
思春期は成長過程も早いので毛穴が太い毛に対応出来ずに、細い毛穴から太い毛が生えるということがよくあります。
細い毛穴から太い毛が生えてくるので無理やり、毛穴から毛がはえてくるという状態になります。 そして、髪の毛にくせが出てしまうことがあります。
また、ヘアスプレー、ヘアクリームに興味をもつ時期ですね。
これらを、きちんと洗い流さないことからも、頭皮や毛穴に影響をあたえ毛質が変化してしまうのです。